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インドネシア冒険記①  

david 2026年1月17日

☠️
危険度

生命の危機

🧪
水質

超強酸性

🌋
絶景

地獄の美

この記事の目次(クリックしたらジャンプ)

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  • 🇮🇩はじめに:2015年のインドネシア旅行
  • 🚫「触るな!」と叫ばれた死の湖
    • エメラルドグリーンの「罠」
    • ☠️ 美しい湖の正体
  • ⛏️ガスマスクの観光客と、タオル一枚の労働者
  • 🌋大地の呼吸を感じる場所へ
  • 🍚生還した後のご飯の味
  • 🌿次回予告:密林の遺跡と謎の出会い

🇮🇩はじめに:2015年のインドネシア旅行

インドネシアと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
バリ島の優雅なビーチリゾート? それとも美味しいナシゴレン?

私が訪れたジャワ島は、そんなリゾートのイメージとはかけ離れた、「地球の中身が剥き出しになった場所」でした。
今回は、旅の初っ端から「あやうく大怪我(あるいはそれ以上?)をしかけた」衝撃の体験をお話しします。


🚫「触るな!」と叫ばれた死の湖

深夜に登山を開始し、ガスマスクをつけた観光客たちと共に頂上を目指しました。
向かったのは、ジャワ島の東端にある「イジェン火山(Kawah Ijen)」です。

火口にたどり着くと、そこには息を呑むような光景が広がっていました。

イジェン火山の火口湖
▲ エメラルドグリーンの美しい湖。温泉のように湯気が立っています。

エメラルドグリーンの「罠」

「なんて綺麗な色なんだろう」
登山で汗をかいていたこともあり、私は涼しげなその水辺に引き寄せられました。
「ちょっと水温を確かめてみようかな」
そう思い、水面に手を伸ばした、その時でした。

「NOーーー!! Don’t touch it!!!」

背後から、他の外国人観光客の悲鳴のような叫び声が響きました。

驚いて手を引っ込めた私に、彼は血相を変えて教えてくれました。
「これは水じゃない。高濃度の『硫酸』だぞ!」

火口付近の様子

☠️ 美しい湖の正体

後で知って背筋が凍りました。この湖はpH0.5以下という、自動車のバッテリー液と同等かそれ以上の「超強酸性」の湖だったのです。

もしあの時、知らずに手を入れていたら…。ただの火傷では済まず、皮膚がただれ落ちるような大惨事になっていたはずです。止めてくれた彼には、今でも感謝してもしきれません。


⛏️ガスマスクの観光客と、タオル一枚の労働者

イジェン火山にはもう一つの顔があります。それは「硫黄鉱山」としての姿です。
火口からは常にモクモクと白煙(亜硫酸ガス)が上がっています。

有毒ガスが噴き出す火口
▲ 風向きが変わると、目も開けられないほどの激痛が襲う有毒ガス。(※写真は私ではありません)

私は運良く風向きに助けられ、ガスマスクなしでも耐えられましたが、周囲は重装備。
しかし、そんな地獄のような環境で、信じられない光景を目にしました。

硫黄を運ぶ労働者
▲ このカゴの重さは70〜90kgにもなるといいます。

ガスマスクもつけず、ボロボロのタオルを口に巻いただけの現地の男たちが、黙々と作業をしていたのです。
彼らは火口で採掘した「硫黄の塊」をカゴに入れ、急な山道を運びます。
私も少し触らせてもらいましたが、ズシリと重い。これを背負って何度も往復しているなんて…。

すれ違った労働者たちの体は、驚くほどガリガリに痩せていました。
そして、長年有毒ガスに晒されているせいでしょうか、肌の色も明らかに健康的とは言えない色をしていました。
私たちが「絶景だ」と写真を撮っている横で、彼らは命を削りながら働いている。そのコントラストはあまりに強烈でした。


🌋大地の呼吸を感じる場所へ

イジェン火山の衝撃冷めやらぬまま、次に向かったのは「ブロモ山(Mount Bromo)」周辺です。
ここもまた、地球のエネルギーが爆発している場所でした。

ブロモ山とスメル山
▲ 奥に見えるのがスメル山。数分おきに噴煙を上げる「生きた火山」です。

奥に見える高い山(スメル山)は、数分〜数十分おきに「ドーン!」と噴火しているのです。
定期的に黒い噴煙が空高く舞い上がり、そのたびに低い地鳴りが響きます。
日本では考えられない距離感で活火山と対峙する体験。「地球は生きているんだ」ということを、物理的な振動として感じました。


🍚生還した後のご飯の味

死の湖に手を入れそうになり、有毒ガスに怯え、火山の爆発音を聞く。
そんなスリリングな冒険を終えて下山し、安全な場所で食べたご飯の味は、生涯忘れられないものでした。

インドネシアの食事
▲ 生きている喜びを感じながら食べるご飯。インドネシア料理は少し甘めの味付けが多い気がします。

「生きているって素晴らしい」
大げさではなく、本気でそう思いながらお米を噛み締めたのを覚えています。
やっぱり日本人はコメですよね!

🌿次回予告:密林の遺跡と謎の出会い

過酷な自然の次は、1000年の眠りから覚めた「密林の遺跡」へ。
そこで私はなぜか、見知らぬ韓国人のおじさんと意気投合することになります。

👕 きっかけは「あの有名ブランド服」!?


👉 第2話を読む

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